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CCNA試験潜入レポート ~その2~

シスコ技術者認定試験(CCNA Routing and Switching)の(200-101J ICND2)に合格した。

前回の(100-101J ICND1)に続いて(200-101J ICND2)を取得したので、これで晴れてCCNAを取得したことになる。

以下の勉強のための情報を書いておく。

■勉強時間
勉強は2週間(12日間)ほど行った。一日4~5時間くらい勉強してた。

■勉強方法
勉強方法は前回と同じくping-tというサイトを利用した。
ICND2の範囲は有料だったので、しょうがないのでお金を払って利用した。

■試験内容
試験の内容はping-tのサイトの練習問題とよく似た問題が出てきた。
ping-tの問題をひたすら解きまくればたぶん合格できると思う。
試験は1000点満点で、自分は867点だった。
825点以上が合格ラインなのでかなりギリギリの合格であった(ちょっと手を抜きすぎた・・・)。

■試験申し込み方法
試験の申し込みには、まず以下の2つのサイトでメンバー登録する。
①ピアソンVUEのサイトでメンバー登録
Ciscoのサイトでメンバー登録
③ピアソンVUEのサイトで受験予約を行う

試験は毎日実施されていて様々な時間帯で予約できる。
自分は横浜のテストセンターで受験したけど、どの時間帯もかなり余裕があった。
受験料は、試験一つあたりだいたい15000円くらいかかる(けっこう高い・・・)。

■試験の流れ
テストセンターでは、以下のような流れで試験が進む。

①テストセンターに到着する。だいたい試験の15分前くらい。
②受付で名前を言って身分証明書(2つ)を提示する。
免許証とクレジットカードの2つでOK。
③受験要綱の冊子を確認させられる。
④ロッカーに全部荷物をしまう。
(腕時計や携帯などは一切持ち込み禁止でけっこう厳しい。)
⑤顔写真を撮影させられる。あと名前を署名させられる。
⑥PCが置いてあるテスト机に案内される。
⑦PCにはいろんな受験者の名簿が表示されている。自分の名前をクリックして試験スタートする。
(開始時間の決まりとかは特になくて、いきなり自分で試験開始していい)
⑧試験時間は90分(うち15分はアンケートの時間なので実質75分)
問題数は自分の場合は50問くらいだった。
⑨試験終了ボタンを押したら勝手に席を立って受付に終了した旨を伝える。
⑩その場でテスト結果を印刷して渡してくれる(合格してる!よかった!)。

■感想
ICND2の試験はICND1に比べて試験範囲が狭くてやや簡単な印象だった。勉強量もICND1に比べて少なめにして、だいたい7割くらい?の勉強量にしても合格できるかもしれない。ただ、自分の場合はかなりギリギリ合格したので、これから受ける人はもうちょっと勉強した方いいかも・・・。

試験で一点注意した方がよさそうなのが、問題文の日本語がラリってて解読不能なものが数問あること。たぶん元の英語を自動翻訳したせいだと思うんだけど、文章になっていなくて何を尋ねているのか全く分からない。数問くらいは回答不能で落とすことは覚悟した方がよさそうだ。

風の噂によると、試験を英語バージョンで受けると試験時間が30分延長してもらえるらしい。設問内容がちゃんと読めて、回答時間もたっぷりとれるので、英語に抵抗がない人は英語バージョンで受けてみるのもいいかも。

さて、これで試験勉強が全部終わってやっとwebサイトの開発に専念できる。外乱要因のせいで3ヶ月間も金縛りにあってしまった。もうこんな風に時間を浪費してしまうのはゴメンだな・・・。