AWSサーバーでディープフェイク動画を作ろうとしたら一苦労。
AWSサーバーに高級なGPUを積んであるプランがたくさんあるみたいなので、これを使って今流行りのディープフェイクの顔合成動画を遊んでみようと思った。
「g2.2xlarge」という一番安いEC2サーバーを借りて、もろもろのディープフェイク関連のライブラリをインストール。
いざ動画生成処理を走らせようとしたら、下記のようなエラーが出て怒られてしまった。
「Attempting to fetch value instead of handling error Internal: no supported devices found for platform CUDA」
どうも「Tensorflow」という機械学習のためのライブラリからエラーが出てるみたいなんだけど、正直原因よくわからん・・。
そんで結論から言うと、「g2.2xlarge」に積んであるGPU(GRID K520)が古いタイプなのがよくなかったみたい。
これはcapabilityという型番が3.0のものなんだけど、おそらくもっと新しい3.5以上のものでないと、自分が入れたディープラーニング処理は走らないみたい。
なので、もっと新しいGPUが積んである「p2.xlarge」のほうを借りて、実行してみたらうまくいった。
たぶんcapabilityの問題だと思うので、AWSで機械学習処理がうまくいかなかった人は、最新仕様のサーバーを借りるようしてみてください・・。
以上!