やったこと

webサービスを作るときに考えたことを垂れ流します

webサービス流行らせるためにいろいろ手を打ってみる

この前ニコニコ関係のサイトを公開したんだけど、案の定あんまし人が来てくれない。
↓(このサイト)

ニコニコ人気ユーザーランキング


いつも通りツイッターで公開の告知したんだけど、公開直後に70人くらい人が見に来てくれただけで、それきり全くアクセスが途絶えてしまっている。自分のツイッターは8000人くらいフォロワーがいるので、だいたい1%弱くらいが自分が貼ったアドレスを踏んでくれたことになるだろうか。


前から思ってたんだけど、たぶんツイッターwebサービスのプレスリリースとかをするのに向いていない気がする。ツイッターは写真・イラスト・面白ネタとかはよくリツイートで拡散されるんだけど、こういういかにも宣伝っぽいこととか、ちょっと硬目の話題とかは全然広まっていかないっぽい(自分のフォロワーの人がそういうことに興味ない人が集まってるだけかもしれないけど・・・)。


以前、ウェブ上のメディアの影響力は以下の3つの要素で決まる、という話を聞いたことがある。

・メディアの規模(構成人数)
・メディアへのエンゲージメント(場にどれくらい愛着を持ってくれてるか)
インフルエンサーの数(どれくらい情報を拡散してくれる人がいるか)

自分の持ってるメディアはまだまだ規模も小さいし、自分が作るwebサービスに興味を持ってくれてる人も少ない。あと、「いいね!」とか「リツイート」を使って情報を他に拡散してくれる人もあまりいない。こういう風に自分で情報を発信できる力が弱いと、いくらサービスを作っても誰も見てくれる人がいなくて、やったことが延々と空回り・徒労に終わってしまうことになるのだ。


ということで、今回はちょっと作戦を考えた。自分から情報を発信するのは無理そうなので、以下のように他人のメディアを使ってサービスを宣伝してみようと思う。

1.webサイトを宣伝するサービスに登録してみる

以下のようなサイトで、自分で作ったサービスを宣伝できるみたいだ。どれくらい効果があるかは分からないけど、ただで登録できるみたいなので、とりあえずこういうとこにいっぱい載せてみて様子を伺ってみようと思う。

ツクログ - 作ったWebサービスをPRしよう!
startapp - アプリやWebサービスを作ることが大好きな人のためのメディア
tsukutter


2.ブロガーの人に記事を載せてくれるよう交渉してみる

新しくできたwebサービスとかを専門に取り上げてるブロガーの人がいるので、こういう人に「こんなサイト作りました!」的なプレスリリースのメールを送ってみようと思う。もし興味を持ってくれたら記事としてとりあげてもらえるかもしれない(迷惑メールみたいにならないように気をつけないとな・・・)。

3.有料広告を打ってみる

Googleとかfacebookとかでお金を払うと広告を打ってくれる仕組みがある。金欠気味なのであまりやりたくない手段だけど、八方手を尽くしてもどうにもならなかったらこういうこともやってみようと思う。

4.情報拡散を促す機能を作る

今回作ったサイトに「ユーザー登録機能」というのを設けようと思う。この機能によって、ユーザーが自由にページを作成して自分のニコニコの統計データを見ることができるようになる。自分の作ったページをfacebookとかツイッターで他の人に伝えてくれると思うので、このサイトを拡散する効果が生まれると思う。


以上のような試行錯誤を繰り返しながら、一人でも多くの人に見てもらうように働きかけていくと、おそらくある瞬間にブレイクスルーが訪れて一気に自分のサイトにお客さんが集まるときが来ると思う(ほんとかな・・?)。お客さんがたくさん来るサービスを一つでも生みだせれば大きな情報発信力が手に入ることになるので、以降の宣伝・広告がずいぶん楽になりそう。それまでは地道な積み重ねやね・・・。