やったこと

webサービスを作るときに考えたことを垂れ流します

広告ベースで作るもの決めていったらいいかもしれないって思った

この前ニコニコ動画関係のゲームを作ったんだけど、作った当初はあまり人が見に来てくれなくて、閑古鳥状態のとても悲しい状況だった。
(公開した初めの週は数百アクセスくらいあったけど、次の週にはもう一人も来なくなってしまった。。)

その後ニコニコ動画で自分のゲームをプレイする動画をアップしてみたら、そこ経由で話題が広がって最終的にかなりのアクセスが集まった。

やっぱり同じサービスでも、告知する方法やメディアが違うと反響も全然違ってくるんだな。

何かサービスを作ったら、それにあわせて広告方法も考えなくちゃいけないなって、あらためて思った。

今まで実験的にいろいろ小さなサービスを作ってきたけど、ほとんどが人々の目に留まらず完全に無かったことにされてしまっている感があるので、これから作る大規模なサービスはちゃんとした広告を打って、しっかりと軌道に乗ってもらわないといけない。

でも正直自分の創造力にも限界があるから、これから作りたいなって思ってるサービスを強力にプッシュする広告方法がどうしても思いつかない場合もあると思う。
(今回ニコニコで広告したのはとても良い方法だったけど、多分次のサービスでは二番煎じの手口は通用しないと思うし)

ここは一つ発想を変えて、これからは広告ベースで作るサービスを決めていくのもありかもしれないなって思った。

まずはウケそうな良い広告方法やターゲットとなるメディアを思いついていて、そこから作るものを決めていく感じ。

ある程度自分がweb界隈での知名度を確立して、ちゃんとした評価の土俵にあがるまでは、「宣伝・広告が第一」くらいに考えて広報活動に注力していった方がよさそう。そうしないと、せっかく自分が作ったものがまた完全に無視されて無かったことにされちゃうから。

本当は自分が作りたいものを作りまくって世間にウケるかどうか試してみる、くらいの態度でのぞんでみたいんだけど、あいにくお金もどんどん減ってきてるし、そろそろちゃんとサービスを軌道に乗せていくことを考えていかないといけない。

でも、そもそも作ったものが見向きもされないのって、webサービスとかアプリのジャンルがレッドオーシャンすぎるからいけないんだよな。本当はもっと競合する相手がいないジャンルで勝負しなきゃいけないんだけど、自分はソフトウェアくらいしかできることないから、いろいろ悩ましいな。。