やったこと

webサービスを作るときに考えたことを垂れ流します

【PHP】文字列を連結しようとしたらエラーがでる。。

すごいくだらないことを書きますよ・・?

PHPで文字列連結しようとしたら、下記のようなエラーが出てしまったんですよ。

「A non well formed numeric value encountered」
「 A non-numeric value encountered」

なぜかというと「+」で連結しようとしていたから。

//こんな書き方はない!
$str = "ほげ" + "はげ";

//これが正しい!
$str = "ほげ" . "はげ";

javascriptと間違えてときどきやってしまう、アホな失敗。

【PHP】xmlのタグの中の文字列をエスケープするよ!

xmlの中に「&」とか「<」とか「>」みたいな文字列が入っていると、simplexml_load_string()で読み込んだときにエラーしてしまいます!

そんなときはpreg_replace()で文字をエスケープして読み込んであげましょう!

下記は「< title >・・・&・・・・< /title >」みたいに書かれたタグの中を「< title >・・・& amp;・・・・< /title >」と置き換えてエスケープしています!

$content = file_get_contents('./hogehoge.xml');

//&をエスケープ
$content = preg_replace('/<title>(.+?)&(.+?)<\/title>/', '<title>>$1&amp;$2</title>', $content);

$rss = simplexml_load_string($content);

これでsimplexml_load_stringでちゃんとxmlが読めるね~!

以上!

【PHP】PHPのエラーをweb画面でも確認したい!

PHPでエラーが起きると、Web画面では「このページは動作していません」などど文章が表示されて、エラー内容を確認することできません。

Web画面でもエラーを確認したいときは、下記方法で一発でできます。

PHPコードの先頭にこれを追加するだけでおk。

<?php
ini_set( 'display_errors', 1 );

以上!

【AWS】Wordpressをhttps化!リダイレクトがトップページにしか効かない…。

先日ワードプレスのサイトをHTTPS化する作業をしました。

サーバはAWS(アマゾン)を使っていて、前方にあるロードバランサーhttpsを終端して、webサーバはhttpのレスポンスを処理するという、定番の構成です。

このとき、webサーバの「.htaccess」に、こんな感じでリダイレクト設定を書きますよね?

<IfModule mod_rewrite.c>
RewriteEngine On
RewriteCond %{HTTP:X-Forwarded-Proto} !=https
RewriteRule ^/?(.*) https://%{HTTP_HOST}/$1 [R,L]
</IfModule>

このリダイレクトがトップページでしか有効にならずにちょっと悩んでしまいました…。

原因は、上記の設定を書く位置が悪かったです。

リダイレクト設定は、他の設定よりも一番上側に書いたほうがいいですね。

<IfModule mod_rewrite.c>
RewriteEngine On
RewriteCond %{HTTP:X-Forwarded-Proto} !=https
RewriteRule ^/?(.*) https://%{HTTP_HOST}/$1 [R,L]
</IfModule>

<IfModule mod_rewrite.c>
RewriteEngine On
RewriteBase /
RewriteRule ^index\.php$ - [L]
RewriteCond %{REQUEST_FILENAME} !-f
RewriteCond %{REQUEST_FILENAME} !-d
RewriteRule . /index.php [L]
</IfModule>

これでトップページ以外にも、ちゃんとリダイレクトが反映されます。

以上です!

【Wordpress】「functions.php」をいじってテストテンプレートを表示する!

ワードプレスで functions.php にコードを追加して、テストテンプレートを表示させる仕組みを作ります。

つまり、どういう事かと言うとですね・・。

①「http://hogehoge.com/」というサイトがあったとします。

②ここに「http://hogehoge.com/test_page/」みたいなテスト表示用のディレクトリを追加します(トップページの配下に追加します)

③この「/test_page/」にアクセスすると、自分が現在調整しているテンプレート(sample.php)を表示することできます。

こういうことがやりたい訳ですよ・・。

コードは以下です。これを「functions.php」に追加します。

add_action('init', 'add_test_page');
function add_test_page(){
  add_rewrite_endpoint('test_page', EP_ROOT);
  flush_rewrite_rules();
}

add_filter('query_vars', 'add_query_vars');
function add_query_vars($vars){
    $vars[] = "test_page";
    return $vars;
}

add_action('template_redirect', 'test_template_redirect');
function test_template_redirect() {
    global $wp_query;
    if (isset($wp_query->query['test_page'])) {
      include_once('sample.php');
      exit;
    }
}

これで「sample.php」をテスト表示することができます。

訳あって管理画面にアクセスできない人がテストページのデザイン修正するときに、この方法が使えると思います。

ところで、上記の「flush_rewrite_rules()」ですが、あまり連続的に呼び出すと、とても負荷が大きく、いろいろ不具合をもたらすのだそうな。

だから呼ぶのは一度だけでいいです。一回ページをロードしたら、下記のようにコメントアウトしてしまうといいと思います。

/*
add_action('init', 'add_test_page');
function add_test_page(){
  add_rewrite_endpoint('test_page', EP_ROOT);
  flush_rewrite_rules();
}
*/

add_filter('query_vars', 'add_query_vars');
function add_query_vars($vars){
    $vars[] = "test_page";
    return $vars;
}

add_action('template_redirect', 'test_template_redirect');
function test_template_redirect() {
    global $wp_query;
    if (isset($wp_query->query['test_page'])) {
      include_once('sample.php');
      exit;
    }
}


テスト確認が終わったら上記コードは消してしまいましょう。
(最後にもう一度「 flush_rewrite_rules()」を呼んで、追加した情報を消して元通りにしてあげるといいかも)

以上!

【MYSQL】GETパラメーターやハッシュタグが付いたURLを集計する!

MYSQLが苦手な私が難問に直面しました・・

「GETパラメーター(?)」とか「ハッシュタグ(#)」とかが付いたURLってあるじゃないですか。

こんな感じのやつです。
http://hogehoge.com/page/1
http://hogehoge.com/page/1?param=123
http://hogehoge.com/page/1#chapter1

これらをみんな同じURLとみなして、SQLのCOUNTで集計をするというものです。

結論からいうとこんな感じのクエリでいけました。

  SELECT url, COUNT(*) AS click_count FROM test_tabel  GROUP BY SUBSTRING_INDEX(SUBSTRING_INDEX(url, '#', 1), '?', 1);


内側の「SUBSTRING_INDEX(url, '#', 1)」で、まずはURLのハッシュタグ(#)より前の部分を抜き出します。

続いて外側の「「SUBSTRING_INDEX(url, '?', 1)」」で、URLのGETパラメータ(?)より前の部分を抜き出します。

「#」や「?」が付いてないURLも、そのまま合算して集計されます。

もっとかっこいいやり方があるかもしれないけど、ちゃんと動いてるみたいだしこれでいいか。

以上です・・。

【Vagrant】packageコマンドを叩いてもboxが生成されないゾ!

VirtualBoxVagrantの環境をほかのPCにコピーしようと思って、packageコマンドを叩いたのですが、「package.box」というファイルが生成されない・・。


参考ブログ:
vagrant + virtualboxで作ったRuby環境を他のPCに環境移行する方法 - Qiita


これは何故かというと、コマンドプロンプトの管理者権限の問題でした・・。

ウィンドウズのコマンドプロンプトを、右クリックで「管理者として実行」で開いたら、ちゃんとboxファイルを生成してくれた・・。

なんと初歩的なトリック・・。ほんとうっかりさんなんだから・・。数時間くらい時間を無駄にしちゃったゾ、テヘッ(はぁと)