やったこと

webサービスを作るときに考えたことを垂れ流します

ツイッターのストリーミングAPIが401エラーで使えない!

ツイッターの「ストリーミングAPI」を使ってつぶやきを採取する実験をしているんですが、いつも使えてるAPIがいきなり使用不能になってしまいました・・。

私は「Phirehose」というPHPのライブラリでAPIを利用しているのですが、以下のようなエラーが出て接続失敗していまいます・・。

Phirehose: HTTP failure 1 of 20 connecting to stream: HTTP ERROR 401: Authorization Required (<html>\n<head>\n<meta http-equiv="Content-Type" content="text/html; charset=utf-8"/>\n<title>Error 401 Unauthorized</title></head><body><h2>HTTP ERROR: 401</h2><p>Problem accessing '/1.1/statuses/sample.json'. Reason:<pre>    Unauthorized</pre></body></html>). Sleeping for 10 seconds.

なんだかツイッターの認証が「401」のエラーで失敗してるみたいですね・・。

いろいろググってみたところ、どうやらこのエラーの原因、私のサーバー(CentOS6)の時刻が狂っているせいみたいです。

たしかに、サーバに入って以下のようにdateコマンドで時刻を表示してみると、時計が一時間くらい狂っていました(状態もINITというあやしげな表記になっています・・)

# date
Mon Jul  3 18:41:39 JST 2017

# ntpq -p
     remote           refid      st t when poll reach   delay   offset  jitter
============================================================================== 
     hogege          .INIT.      16 u    - 1024    0    0.000    0.000   0.000


そこでntpdを再起動して時計の調整を試みます。

# service ntpd restart
Shutting down ntpd:                                        [  OK  ]
Starting ntpd:                                             [  OK  ]


しかし、ntpdを再起動しても時刻を調整してくれません、困りました・・。

ntpってなんだか難しいんですよね・・。
時刻が調整されるのにすごい時間がかかったり、時刻がズレすぎてると調整をしてくれなかったり、とっても複雑でよく分らない動きをするプロトコルみたいです・・。

# date
Mon Jul  3 18:42:40 JST 2017

# ntpq -p
     remote           refid      st t when poll reach   delay   offset  jitter
==============================================================================
    hogegege         1.1.1.1      2 u    3   64    3    8.212  4530468   0.071


仕方がないので手動で時刻を設定する作戦に打って出ます。

手元の時計を見計らって「えいっ!」とdateコマンドを押し込みます(ntpってこういうことしても大丈夫なんでしたっけ・・?)

# date -s "07/03 20:03 2017"
Mon Jul  3 20:03:00 JST 2017

# service ntpd restart
Shutting down ntpd:                                        [  OK  ]
Starting ntpd:                                             [  OK  ]

# date
Mon Jul  3 20:03:15 JST 2017

# ntpq -p
     remote           refid      st t when poll reach   delay   offset  jitter
==============================================================================
    hogegege         1.1.1.1     2 u   11   64    1    8.083  -96.873   0.000

上記のように手動で強引に時刻を修正したところ、無事にツイッターAPIが使えるようになりました。

NTPもとくエラーとか吐かずに無事に動いてくれている様子です。

たぶんこれでよかったんだと思います、たぶん・・。


※P.S.
先日、ntpとはまた別の理由で、ストリーミングAPIが使用不能になってしまいました・・。

原因がまだはっきり特定できていないのですが、おそらく私のツイッターアカウントのメールアドレスの設定を変えてしまったことによって、なにかエラーが発生してしまった可能性があります・・。

ツイッターって、ひょっとしてメールアドレスを変えると、認証のための「Access Token」や「Access Token Secret」の値が変更される仕様になっているんでしょうか?ツイッターの開発者ページにログインして確認したところ、以前使っていた値が新しく変更されてしまっている気がします・・。

新しく発行された「Access Token」や「Access Token Secret」の値を使用してアクセスしたところ、無事にAPIが使えるようになりました・・。

なんだかモヤモヤしますが、とりあえずはこれで良しとします・・。

twitter_idからプロフィールページにアクセスする方法!

あまりないケースだと思うのですが、ツイッターIDが分かっているけどもそのアカウントのページが分からない。

そういうときは、以下のURLにアクセスすると本人のプロフィールページを見ることができます。

https://twitter.com/intent/user?user_id=xxxxxxxx

※xxxxxxxxはツイッターIDです

以上!

スパムメールに書いてあるURLをクリックしてはいけない!

最近ケータイに「スパムメール」をたくさん送り付けられていて困っています・・。

受信したスパムメールの中には、「あなたに6億円をプレゼントします!」とか「〇〇ですけどメアドを変えました!」とか「セフレになってくれませんか?」とか、いろんな意味不明な文章が書いてあって、そこにはフィッシングサイトに繋がるあやしげなURLが記載されています。

このURLですが、決してクリックしない方がいいです。

このURLはランダム文字列で生成されていて、あなたのメールアドレスと一対一対応しています。そしておそらく、あなたがURLをクリックしてサイトにアクセスしたことが、検出できる仕組みになっているのです。

私は今までずっとスパムを無視しまくっていて、受信したらすぐに「ゴミ箱」に捨てていたので、スパムの受信数は一日数通くらいのごく少ないものでした。

でもさっき興味本位でURLをクリックしてサイトを閲覧してしまったために、怒涛のようにひっきりなしに、大量のスパムを送り付けられるようになってしまいました・・。

どうやらスパマーの人から「このアドレスの保有者は脈アリ!」と見なされてしまったみたいです・・。

こんな状態ではもうこのメールアドレスは使い物になりません・・。

これって放っておけばまた元に戻るんですかね・・?

ほんと困りました・・。

【PHP】YoutubeのURLの動画ナンバーを正規表現で抜き出す!

youtubeのURLの中にある動画番号を、PHP正規表現(preg_match)によって取得する方法です。

つまり、「https://www.youtube.com/watch?v=B3o9h0RFw-c」というURLの中の「B3o9h0RFw-c」の部分を抜き出すということです。

以下のようなPHPコードを実行すると、

<?php
$url = "https://www.youtube.com/watch?v=B3o9h0RFw-c";
preg_match('/watch\?v=([\w\-]+)/', $url, $match);
print_r($match);
?>

matchの中に次のような値が格納されています。

Array
(
    [0] => watch?v=B3o9h0RFw-c
    [1] => B3o9h0RFw-c
)


すなわち「match[1]」の中に、お目当てのyoutbe動画番号が入っているというわけです。

以上

【AWS】EC2サーバーにボリュームをアタッチしたら起動しない!

アマゾンのEC2サーバー(t2.medium)にボリュームをアタッチして起動しようとしたら、エラーが発生して怒られてしまいました・・。

エラー文は以下のようなものです。

インスタンス開始のエラー
Invalid value 'i-hogegehogegehogege' for instanceId. Instance does not have a volume attached at root (/dev/xvda)


どうもボリューム・アタッチの際の「デバイス設定」が悪いせいでエラーが出てしまうみたいです。

デフォルトだと「/dev/sdf」というデバイスをおすすめされるのですが、これを「/dev/xvda」と書き換えてアタッチしたところ、ちゃんと起動するようなりました。

エラーの原因が全然分からなくて、ずいぶん時間取られちゃったよ・・。

【jQuery】spanタグをテキストを残して削除する!

「spanタグ」の中身のテキストを残してタグをだけを消去する方法です。

以下のような「spanタグ」があったとします。

<span class="hogespan">ほげ~</span>


これをjQueryの「unwrap」を使って削除します。一旦中身のコンテンツを選択して、その外側の要素を削除するという作戦です。

//jQuery削除処理
 $('.hogespan').contents().unwrap();


これでspanは消去されてテキストだけが後に残ります。

ほげ~


この方法は「aタグ」を削除したい場合にも使えます。テキストはそのままにして、リンクだけを外すことができます。

以上です。

【CakePHP3】マイグレーション機能でカラムの定義を変更する!

CakePHP3のMigrations機能でカラムの定義を変更する方法です。

マイグレーションファイルを作る
以下のようにbakeコマンドを打って「ChangeComment」などというマイグレーションファイルを作ります。

./bin/cake bake migration ChangeComment

コマンド打つと「20170320094048_ChangeComment.php」などといったマイグレーションファイルが作成されます(まだ中は空っぽです)

マイグレーションファイルに変更内容を書く
マイグレーションファイルの中にカラムの定義を変更する命令を書きます。

以下の例では、「comments」というテーブルの「twitter_id」というカラムの定義を変更しています。

「biginteger」というデータ型に変更して、デフォルト値をnullに変更して、null値の入力を「有り」に変更しています。

    public function change()
    {
      $table = $this->table('comments');
      $table->changeColumn('twitter_id', 'biginteger', [
          'default' => null,
          'null' => true,
      ]);
      $table->update();
    }


マイグレーション実行
上記のマイグレーションを、普通にコマンドを叩いて実行します。

./bin/cake migrations migrate

これで変更が反映されます。はい以上!